どうもー!
15分かけてセットした髪型を「それ寝癖?」と言われました、りんごーくんです
わたしは家を購入する際に住宅ローンを利用しました!
しかし、借り入れできる金額って人により全然違うかと思います

実際にどれくらい借りられるのかな?
なんて思うこともありますよね
シュミレーターをしてもいまいちピンとこないことも多いですし
公務員のわたしがローンの審査を通して、実際にいくらまで借りることができたかをせきららに紹介します
月々の支払いがいくらかなども紹介しちゃいます!恥ずかしい!(笑)
- 公務員はいくらまで住宅ローンを借りられるのか知りたい
- 実際の支払いはいくらぐらいか知りたい
結論からいうと
実際に借りた金額は?
借りるときの自分の実態は以下になります
- 他ローンはなし(奨学金の返済のみ)
- 名義はりんごーくんのみ(妻は保証人にもしてない)
- 公務員4年目
ハウスメーカーに勧められた銀行の他にもいくつか自分で銀行やローン会社に仮審査を申し込み、いくら借り入れができるかを調べました
その結果、頭金を300万円払い、残りは35年ローンで4,378万円の借り入れをすることになりました
- 毎月80,756円
- ボーナス払いで年に2回240,321円
ボーナス払いがない場合は、月々13万円ほどの支払いになります
今思うと借りすぎ!馬鹿野郎!!(笑)
我が家は共働きなので、らっちゃん(妻)の収入で家計が回っていますが、一馬力でこの金額だったらかなり苦しかったように感じます
わたしからのアドバイスとしては
- 住宅ローンの審査は複数社行う(不動産屋やハウスメーカーの人だけに任せない)
- ボーナス払いはしない
- 初期費用よりも総額で考える
住宅ローンの場合、手数料一つをとっても馬鹿になりません
例えば4000万円の住宅ローンの手数料が借り入れ額の1%だとすると、40万円手数料で取られてしまうのです
40万円が手元にあれば何ができると思いますか?
- ロレックスの時計
- 安めの中古車
- 家にある家電の買い替え
4000万円という大きな数字に比べると40万円ぐらいと思いがちですが、忘れてはいけません
40万円も大金です!!
ボーナス払いもおすすめしません
ボーナス払いをする場合、引き落とし月の通帳を見るとテンションがめちゃ落ちます(笑)
せっかくもらったボーナスが気づいたら一部なくなっているのです
これが35年続くと思うと単純にいやです(泣)
あとボーナス払いにすると月々の支払いは安く感じる錯覚に陥ります
月々にいくら払うかを意識するようにしましょう!
固定金利と変動金利どっちにした?


住宅ローンといえば『固定金利VS変動金利』の戦いが未だに決着がつきませんね
いろいろなシミュレーションをした結果、
- 公務員だったため、収入がある程度一定
- 万が一金利が上がった場合のストレスが嫌だった
- 契約した時期が固定金利が過去最高に低かった
詳しく解説していきます!
収入がある程度一定
公務員だとよほどの事件が起きない(起こさない?)限り、給料が急にガクンと下がったり懲戒免職になることはありません
現状の制度のままなら歳を重ねるに比例して給料も上がっていきます
固定金利であれば契約の時点で返済額が決まるため、見通しを立てることができました
今後転職したり公務員の給料形態が変わったりしない限りは安心かと思います
金利が上がった時のストレスが嫌
変動金利の場合、いつ金利が上がるのか金利の見直しの時期にヒヤヒヤしなくてはなりません
万が一、金利が上がった場合自分自身に負担がいくことになります
しかし、固定金利の場合、市場全体の金利が上がったとしてもすでに契約しているわたし達には負担が来ず、銀行やローン会社が代わりに負担をしてくれます
そのため固定金利は変動金利に比べ、金利が高めに設定されています
今後の金利がどうなるかは誰にもわからないですが、上がった時のストレスを考えると一度決まったら絶対動かない方がいいと判断し、固定金利に決めました
契約した時期の金利が過去最高に低かった
注文住宅の場合は家が建ち、引き渡しが終わった月の金利が適用されることになっています
わたしが引き渡ししたのは令和元年9月でした
その時の金利がフラット35sで
10年間は0.85%、11年目から1.11%
固定金利でこの金利は過去最高の低さでした



引き渡しまで絶対に上がるなよー!
と警戒しましたが、見事に低い金利で適用することができました
長期間の金利は0.1%でも馬鹿にならないためめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります(笑)
借りる上での注意点


不動産屋や銀行の言葉を鵜呑みにしない
- 不動産屋は家を売りたい
- 銀行はお金を貸して手数料をもらいたい
家を購入させるということは、お互いの利害が一致しているのです
なのであの手この手、口八丁でなんとか買わせようと仕向けてきます
特に公務員は食いっぱぐれがない優良客なので、なんとか契約させようと食い下がってくるでしょう
自分にこの返済額は無理!と決めたら一貫しましょう



給料は年々上がるから大丈夫ですよ!



ボーナス払いをすれば月にこれぐらいで済みますよ!
など無責任な言葉を羅列してくると思います
そんな言葉に惑わされずに自分で決めていきましょう


「持ち家と賃貸どっちがいい?」でもお伝えしております!
まとめ
今回は「公務員はいくらまで住宅ローンを借りられるか」について紹介してきました
わたし自身は正直借りすぎました(汗)
その時は「家は一生に一回の買い物」という考えがあったからです
あくまで家も資産として考えることが大事だと後になって知りました
- 購入する家に値段以上の価値はあるか?
- 自分の実態に合った金額なのか
を冷静に考えてから契約することを勧めます
これから契約するみなさん、お気をつけて!!
それではまた!その向こうへ!!
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